糖質制限と相性がいいワインの選び方
こんにちは。桜 咲月です。
今回は、糖質制限中のワインの選び方についてお話をさせていただきます。
ごく最近まではダイエットにワインは適さないとの見方が一般的でした。
しかし、近年ワインが健康に良い効果をもたらすとして、その栄養価が見直されてからは、飲み方に気を付ければダイエット中でも飲めるお酒として世間に認められてきました。
では、糖質制限と相性の良いワインはどのようなワインでしょうか。
糖質制限中でも楽しめるワインの選び方をご案内します。
ワインには糖質が含まれる
焼酎やウイスキーは蒸留酒ですので、糖質は全く含まれませんので何杯飲んでも全く糖質を気にする必要はありません。
ところが、ワインは醸造酒なので多いか少ないかは別として、糖質を含みます。
糖質制限中のワインの楽しみ方は、ワインを味わいながら流れる時間を堪能するようなイメージを持っていてください。
ダイエットしながらも、上品な大人の飲み方をマスターするといいでしょう。
ワイン各種の糖質量の違い
銘柄にも違いはありますが、ここでは平均的な赤ワインと白ワインそれからロゼの糖質量の違いを見ていきます。
赤ワイン一杯に含まれる糖質量は1.5g。
白ワイン一杯に含まれる糖質量は2.0g。
ロゼワイン一杯に含まれる糖質量は4.0g。
赤ワインがダントツで糖質量が少なく、次に白ワイン、そしてロゼはたくさんの糖質が含まれていることが分かります。
甘口・辛口で糖質量に違いは?
甘口と辛口のワインは含有糖質量が違います。
お察しの通り、甘口ワインの方が糖質量が多いです。
江部先生のブログにはこんなことが書いてありました。
結論だけ引用します。
詳細がお知りになりたい方はリンクから江部先生のブログをお読みください。
【ワインに含まれている炭水化物のかなりの量を「グリセリン+有機酸」が占めていて、これらは血糖値を上昇させない。】
【ワインに含まれている「果糖+ブドウ糖」の"残糖"およびエリスリトール以外の糖アルコールなどが血糖値を上昇させるが、
極微量である。】
少なくとも辛口ワインなら、赤でも白でも糖質制限食OK食品と言えそうですね。(⌒o⌒)v
なお、甘口ワインは"残糖"が、辛口の10倍くらいあるので、NGですね。
糖質制限中は辛口ワインを選びましょう。
辛口ワインは食事によく合います。
甘口の白ワインが好き
ワイン好きの方は、赤ワイン派が多いでしょうか。
私は、ワインはどちらかというとあまり飲みません。
たまにワインがオススメの飲食店などに行く機会があれば飲みます。
その時も、甘い白ワインが飲みたいです。
よく、肉には赤ワインとか言いますが、どんなお料理にも甘い白ワインがいいのです。
そんな私と同じ感受性の持ち主も、広い世の中探せばいるかしらと思うのですが、少数派ですかね。