糖質制限で痩せる驚きのメカニズムとは
こんにちは。桜 咲月です。
今回は糖質制限で痩せるメカニズムについてお話をさせていただきます。
誤解されることの多い糖質制限ダイエット
糖質制限は「肉は食べ放題」とか「たくさん食べてダイエット」更には「痩せるペースが速すぎるので注意」などの偏った紹介により、ストレスフリーなダイエットと誤解される事が多いように感じます。
もし本当にストレスフリーで簡単に早く効果が得られるなら、ダイエット半ば挫折する人なんかいないでしょう。
そして、もっともっと速いスピードで拡散され世に広まり、世界中から太った人はいなくなるはずです。
しかし、そうではない現実があります。
なぜかと言うと、糖質制限ダイエットだって困難を感じるケースもありますし、思うように体重が減らずモチベーションが上がらない時もあります。
がんばり過ぎてしまってドカ食い、リバウンドしてしまう人がいてもおかしくはないと思います。
糖質制限ダイエットは他のダイエット方法と同じく努力なくしては痩せられません。
決して簡単に痩せるダイエット方法ではないのです。
メカニズムを理解する必要性
糖質制限ダイエットは巷で囁かれるほど簡単に効果がでる方法ではないということをご説明しました。
そこで、あなたの糖質制限ダイエットを成功させる鍵となるのが「糖質制限で痩せるメカニズムの理解」です。
痩せるメカニズムを理解していないと、「こんなに食べて痩せるなんて信じられない」と勝手に思い込み、食べる全体量を減らしてしまうことがあります。
すると摂取エネルギー不足に陥り、体調不良を招きかねません。
また、痩せにくい時期のモチベーション維持にも痩せるメカニズムの理解は役に立ちます。
糖質の摂り過ぎで太るメカニズム
食べる量を減らさずに痩せることが出来る糖質制限ダイエットですが、私たちの身体の中でどのようなことが起こっているのでしょうか。
まずは、糖質制限は糖質の過剰摂取で太るメカニズムをご説明します。
1.血糖値の上昇
血糖とは、血液中のブドウ糖の事で、その値が血糖値です。
血糖は、私たちの全身の細胞が使うエネルギー源です。
糖質は、体内に入ると分解されてブドウ糖になり、健康な人で、50㎎~60㎎/dlほど血糖値が上昇します。
2.インスリンを分泌
上昇した血糖値を正常値に戻す役割を担っているのがインスリンです。
インスリンは、筋肉や脂肪組織の内部に血糖を取り込ませる働きをします。
3.余った血糖が体脂肪になる
筋肉・肝臓に取り込める血糖の量には限りがあり、余った血糖は体脂肪になります。
必要以上に摂取した糖質は全て脂肪になってしまいます。
4.インスリンは脂肪燃焼の邪魔をする
インスリンの働きはこれだけではありません。
すでにある脂肪の燃焼を抑え、基礎代謝を低下させるのです。
インスリンの分泌が多い状態だと省エネモードで痩せにくいばかりか、体重増要因にもなりえます。
糖質制限で痩せるメカニズム
先ほどご説明した「糖質の摂り過ぎで太るメカニズム」の逆の行動をとれば痩せます。
では具体的に見てみましょう。
1.血糖値を上昇させない
血糖値を上昇させるのは糖質だけなので、糖質制限していれば血糖値は上昇しません。
2.インスリンを大量分泌させない
インスリンは上昇した血糖値を元に戻す役割です。
血糖値が上がらなければインスリンは大量分泌されません。
3.糖新生で基礎代謝を上げる
私たちの身体は、外からブドウ糖の摂取がなければ体内で作ります。
これを新糖生といいます。
糖の悩みにアグリのしあわせ減糖茶
糖質制限ダイエットをがんばるあなたに、是非オススメしたいお茶があります。
糖質制限で痩せるメカニズムで一番のポイントはインスリンの大量分泌です。
血糖値が上昇すると、インスリンが大量に分泌されて脂肪を蓄えてしまうわけなのですが、糖の悩みにアグリのしあわせ減糖茶 を飲めば毎日の健康を心強くサポートしてくれます。
やかんで煮出した糖の悩みにアグリのしあわせ減糖茶 を、冷まして冷蔵庫に入れておけば、手間なくゴクゴク飲めて継続しやすいです。
もちろん、マグカップや急須でもお作りいただけますので、お好みの方法でお楽しみください。